2010年01月20日
聖山「高野山」再び 2
不安を抱きながら極楽橋を渡る・・・
高野山は十日町よりも気温が低いのだろうか?・・・あちらこちらで凍結している。
この先、どうなっているかわからない雪道を黙々と歩く・・・

聖なる山だから今回は楽に登りたくない・・・
ほんの少しでもよいから苦労して登りたい。
登山をする方からすれば笑われるような距離ですが・・・
それにしても、いつの間にこんなに体力が無くなったのか・・・
言葉も無く、息使いだけが「ゼエ~ゼエ~」と耳に響く
ザクザクと雪を踏み、登る人も無ければ、降りてくる人もいない
ほんま一人ぼっちである・・・エエ感じや~
この孤独感!たまらん・・・
十日町に来て自然の中に身を置くことが多くなり
このように一人で自然の中に居るとすごく考えさせられる。
意味があるのかと・・・
登る事の意味ではなく、自分が存在する事の意味・・・
自然の規模で考えれば、私は虫けら同然
足を滑らせ谷に落ちれば、あっけなく御陀仏・・・
なのに足は滑らない。
目の前の斜面で雪崩が起きればあっけなく御陀仏・・・
なのに雪崩は起きない。
じゃ何の為に私は生かされているのか?
意味があるから生かされているとしたら、その意味は何・・・と

そんな思いが頭の中をグルグルとめぐる中、おおおぉぉぉぉぉなんか見えて来たぞ~
おぉぉぉぉっ!女人コースの途中にある清不動堂である・・・
登山道のマッフを広げ 半分は過ぎたと確認する。ヘナヘナ~と気が抜けるぅ・・・
賽銭箱に小銭を投げ入れ・・・「初めてお目にかかります、どうぞ宜しく」と・・・
よっしゃ~後半分・・・
下界と天空の聖地との境・・・こういう風に文章にするとすごく時間がかかったようですが、
所要時間約一時間・登山距離約3キロの雑音のない世界なのです!
あぁぁぁそんなことを考えている間に「女人堂」到着!
着いた~

ー女人堂ーについて
その昔、高野山には七つの登り口があり、高野七口(こうやななくち)と呼ばれていました。
明治5年(1872年)に女人禁制が解かれるまで、女性の立ち入りが厳しく制限され、
そのため各登り口に女性のための参籠所が設けられ、女人堂と呼ばれました。
現在の女人堂は唯一現存する建物です。

はぁ~・・・今回は登ることに意味があると登ってきたが
これで帰る訳にはいかない! かと言って高野山の沢山の寺を回るほどの時間も無い
ウ~ン・・・もう一つ行きたい場所・・・前回も田辺氏と行った「奥の院」を目指す。
あ~聖山「高野山」の端から端までを歩くといった感じになるぅ~・・・
その前に腹ごしらえ・・・高野山のメイン通りを蕎麦を求めて歩いていると
ふと目にとまった看板・・・
ランチ「梵カレー」!

昨年の夏のアウトランドのイベントで、梵字が場内に沢山展示されるから
「梵カレー」と名付けて出そう
大塚の「ボンカレー」じゃなくアウトランドオリジナルの「梵カレー」
と田辺氏と話していた・・・
そのアイデアは十日町の数人しか知らない・・・
なのに高野山に「梵カレー」・・・さすが高野山と言えども関西!
先ほどまで頭の中で湯気を上げていた山菜蕎麦は一気にカレーにチェンジし
私は吸い込まれるように店内に入り「梵カレー」を注文した・・・
店主は若くやはりアジア好きそうな感じ・・・奥さんは異国の金髪美人
どうもアジア好きのバックパッカーの二人がやっているようだ・・・
私が「梵カリー」と注文しても「カレー」ですねっと・・・そんなに
梵にこだわっていないようで、あくまでもシャレである。
私の「梵カレー」は真剣に考えていたが・・・

出て来たカレーはそんなに旨いものでもなかった・・・
しかし、旨い旨くないじゃなく「これでいい」と感じさせられるカレーで
あった・・・素朴な味付けで薄味・・・添えられた大根やキャベツは
アジアの香辛料は使ってはいるものの少しの塩味だけ・・・
これでエエねんや~この素朴な味で十分と・・・
高野山と言うロケーションが、そう感じさせるのかもしれないが
精進カレーといった感じ・・・

さあ、空腹も満たされたので奥の院へ!
前回すごく遠く感じた奥の院入口の一の橋から早歩きで御廟を目指す
タッタッタッと観光の御年配者をすり抜け、忍者のようにタッタッタッ!
巨木の杉からこぼれ落ちるスノーダストを顔に受けタッタッタッ!
右ひざが痛い!

ー奥の院ーについて
高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地です。
正式には一の橋から参拝します。一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、
おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。

御廟到着!うううぅぅぅぅぅっほんま右ひざが痛く曲げ辛い・・・
「御無沙汰・・・また来たで~」っと参拝し
もう一つの目的!親父とおふくろの御守りを買う・・・
「また来るで~」と御廟に背中を向け歩きだす頃は右足を引きずる事に・・・
おぉぉぉぉぉ高野山でも「身の程知らず」の私である。
ううぅぅぅぅ下山が残っているぅ~というのに・・・
このままでは下界に帰れない・・・

暫し休憩をとり「女人堂」までパスに乗る事に・・・
しかし、下山コースの入り口「女人堂前」でバスを降りる事が出来ず、
そのままケーブル駅の「高野山口」まで行くことに。
右ひざが痛く曲げられない・・・
仕方なく借りて来た猫のようにケーブルカーにチョコンと座り
極楽橋駅へ・・・情けない・・・

徒歩下山は、今回の反省と次回の楽しみとして取って置き
急行電車に乗りナンバを目指した・・・
あぁぁぁ疲れた・・・
しか~し! I'll be back・・・・ ♪ダダン ダン ダダン~♪ダダン ダン ダダン~
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おはようございます~
っと!ttttっと!
お山に登ってているではありませんか(@_@
しかも・・・雪道!!
まぁ・・・雪は慣れているでしょうが
お山はなんで登るのか、自分でも判らんのですが
前に山があると登りたくなります
はまりそうですネェ(^。^)y-.。o○
しかし
おかあさん、おとうさん、お大事に。
大切な気持ちが伝わってきますし
頭が下がります~。
去年の8月末に親父が他界した時に家系の宗派は真言宗だと言う事を初めて知った!!
大日如来さま!!弘法大師さま!!
ごめんなさい・・・・・・
おいらも高野山にお参りに行かなくては!!
Kazuponさんへ
登山ベテランのkazuponに言うほどの事では有りませんが・・・
すみません少しの距離で・・・
今度、弥彦山挑戦します
Kotaro君へ
何々それはもうKOTARO君は高野山に住みなさい
たまに私が登って下界の情報を届けます
