2008年07月02日
なぜ「梵字」
何故今年のイベントは梵字なのか・・・
それは、昨年の2007年の「田園の中の異国」イベントに話は遡る・・・
2007年のイベントではフリマ・ワークショップ等の出店を多数募集し
約30店の方に協力頂いた・・・
そして、その中に梵字のワークショップとして梵字書道家の田辺奝武氏が参加していた。
彼の出店は梵字体験と言う事でお客さんに梵字を書いて指導するといったものだったが、
事前打ち合わせで「せっかくだから彼の梵字作品を展示しよう」と言う事になった。
田辺氏の家はアウトランド車で10分程の距離にあり、打ち合わせがてら、田辺氏がアウトランドに現れた・・・

素朴な人柄の田辺氏は、私に熱く梵字の説明をしてくれた・・・・
「サンスクリット文字」「弘法大師」「仏菩薩」「梵字仏」「インド」「ひらがなの母音配列」・・・
等など・・・私は、私の頭からは煙がモクモクと立ち上がるのを感じた・・・
話は何となく知っている部分もあったが、私の中で欠落している部分にガンガンとパスワードが入ってきた。
そして、私は、田辺氏の情熱と梵字が持つ奥深い魅力に魅せられ
2007のイベントの梵字飾りつけにイメージが膨らんだ。
バーベキュウ棟飾りつけをしているうちに、私の思いは、
次回2008年では田辺氏と梵字をテーマにやろうと心に決める事になった!

「田園の中の異国 アウトランド」には、そのテーマの様に異国的要素がある。
それは、当初からこんな物を作ろうと決めていたのではなく、私が色々な所に出かけ
刺激を受けそれがミックスされ、10年と言う一人で造る時間の中でコツコツと生まれてきた物だ。
その間、私の意識の変化もあり、この異国的要素が含まれた表現になった。
そして、それは手作りと言う温か味の中で「癒し」の要素も醸し出した。
「田園の中の異国」と言う言い回しは大地の芸術祭エントリーがあったから生まれた言葉であるし、
その「異国」と言う言葉でアウトランドのイメージが「ドドド・ドカーン!」膨らんでいったのも事実である。
そのイメージに拍車をかけるように、ネパールカレーのムネオ君とのコラボにガンガーサンガのライブ・・・
アウトランドの進む方向が明快になっていった ・・・
しかし、私の中で今ひとつ核となるものが無かった・・・

5月のゴールデンウィーク前に私が大阪へ言った際、田辺氏が是非2008年のイベントの前に
梵字を日本に広めた弘法大師が開いた修行道場「高野山」へ行きたいので
是非、案内して欲しいと連絡が入った。
田辺氏は関西は始めてなので、大阪人の私が居る時に「大阪」というのは心強いとの事だった。
私はバンドの録音と親の事の合間に田辺氏と待ち合わせ「高野山」へ向った・・・
当初は高野山までの「アッシー君」のつもりでいた・・・
高野山は小学5年の修学旅行以来だ・・・

金堂前のパーキングに車を止め、おっさん二人の 聖山「高野山」 の散策二人旅が始まった。
金堂→根本大塔→国宝不動堂→増福院→常喜院→金剛峰寺→蓮花院→高室院→大円院→成福院→
ビルマ塔→三宝院→遍照光院→地蔵院→赤松院→清浄心院 そして一の橋・・・
この間も多くの梵字に触れ、その都度 田辺氏の説明を聞く・・・
そして、これより奥の院へ向う・・・
沢山の墓と梵字と杉の巨木の中、おっさん二人は和気あいあいと歩く・・・
結構な距離を歩くと弘法大師御廊「奥の院」が姿を現す・・・
私の捉え方は聖山高野山には失礼かもしれないが、グレートなテーマパークだ!と実感した。
延々、「墓と梵字と杉の巨木の中」と言うイントロが続き、ドカーンと奥の院・・・
これでは誰だって煩悩を捨て、素直な気持ちになれ癒されるな~と・・・実感した。
速すぎる世の中に、疲れ気味で、人の事より自分の事、そして自分の事さへ見失う・・・
そんな世の中に「奥の院」!と、私の頭の中にキャッチにドカーン!と入力され
足りなかった核が、梵字・高野山・奥の院となって見えてきた。
田辺氏曰く「梵字は宗教ではない、人が人らしく生きるための言葉のルーツ」だと・・・
私も宗教はお断りである・・・しかし、神・仏は信じる。
梵字は、それ自体が梵字仏であり、仏である。
そんな、「梵字」持つ、人の心を支える癒しとルーツを
アウトランドの一部として展開していく気持ちになった・・・
今年の「田園の中の異国の夜3」は、そんな梵字を私にもたらした
田辺氏とのコラボの第一歩である。
そして、少し先の話では有るが、2012年「第5回大地の芸術祭?」目指して、
私はアウトランド北エリアに、より癒しを求めて
アウトランド版ー奥の院ー「梵院」を造る!(これは極秘である)

最後に「梵字」ってなんやねん(田辺奝武)・・・
梵字とは、サンスクリット語(梵語)を記した古代インドの文字です。
日本には6世紀の初め中国から仏教伝来とともに伝えられ、その後、
弘法大師「空海」(774~835)が経典や多くの梵字資料をもたらしました。
梵字は一字一字に仏菩薩が表示されている尊い文字です。
中世の十日町地方では、梵字を刻んだ石碑である梵字碑が盛んに造立されています。
今、また梵字が歴史の流れの中で、注目を集めつつあります・・・
そして私はベースギターを弾く♪ボンボンボン~梵梵梵♪
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なるほど~。梵字とはそんなに尊いものだったのですね~。
8年前、娘が生まれたとき、あまりの感激に刺青を彫ろうかと、バカなことを考え付きました。
そのときたまたま目に付いたのが「梵字」。
不思議な魅力を感じ、娘の名前を梵字に訳すところまでいったのですが、カミさんの「バカなことしないで!」の一言にあえなく撃沈したのでしたー^^;。
そのときの不思議な魅力が、梵字のもつパワーだったんですかね~^^。
水曜日の休日…ふと思い立ち、私も一人でふらっと高野山に行って来ました。
大和路線で新今宮→南海電車で極楽橋→ケーブルで高野山駅→山内バスで金剛峯寺へ
初めての高野山(隣りの県に住んでいるのに)
そこは聖地…忙しい日々を送り、少々疲れ気味の私の心を優しく癒してくれました。
思いたったのがお昼だったため、奥の院までは足を運ぶことができなかったのですが、また絶対に行こうと思っています。
アウトランドにも「奥の院」を造られるのですか?
どんな癒しの空間になるのでしょうか。
楽しみにしてますね。
近ちゃんへ
年齢的にも梵字のタイミングだったと思います。色々すさんだ世の中で人は昔に返る事も必要・・・そんな気がします。
近ちゃんも私も山里に暮らし、その大切さは子育てをしながら見に染みる思いだと思います。
今、そしてこれからの子供の為に大人は病んではいけないとつくづく思います。
アウトランドはそんな大人の憩いの場にもなれれば良いと思っています
奈良のクロネコ さんへ
ほんまに行く時の年齢によってドカッとハートに入ってきますねー!
聖山「高野山」・・・実家からあんなに近かったとは
奥の院はあくまでもアウトランド版・奥の院と言う事でして・・・しかし!愛情・根性入れて作ります・・・
こんな場所からこんにちはー!
先日コータローちゃんとお世話になりました私でございます!
その節は本当に、至れり尽くせりのご歓待、感謝感激雨アラレでございます。(≧∇≦)
アウトランドとオーナー様の魅力に取りつかれ、今更ながらにブログを拝見(失礼ながら)
話はコウちゃんから常々聞いておりましたが、改めて頭が下がる奮闘ぶり!
…と日記をパラパラ見ていたならば…
《田辺先生~!!》
(*・ω・*)♪
はしゃぐ田辺先生カワユス~(爆)
次回の来阪には是非ともご一報を!!
来年のイベントには是非とも家族で参加させて下さいませ!
(≧ω≦)
けいちゃんへ
遠方より本当にありがとさんでした・・・
流石大阪人
田辺先生含む皆が
けいちゃんパワーにビックリしていました
オープン母ちゃんの感じがエエ感じでした
また、Maxで御会い出来るのを楽しみに
来年第4回の件、了解しました




