2007年12月18日
高速を飛ばして「ワォ~ッ!」
今回の大阪は母が動脈瘤の手術を終え、暫しの病院生活から11月28日に家に戻り、その後日々の生活の中で透析・リハビリ・食事・トイレ等がどんな感じなのか? 親父はどうか? 等の具合を見にと言う事が第一目的であった・・・
母は病院生活が続いたせいか、唯一突っ張れた右足も突っ張れなくなり完全にオムツ状態となっていた。少々の痴呆も進んだがなんとか家に戻り笑顔が出てきた所だった。しかし親父はメニエルは出なくなったものの体力・気力共に疲れ気味・・・性格的なものも有るのだが多くのヘルパーが時間で訪れ、その都度「あれこれ」と親父はバタバタ・・・全てを任せれば良いのだがそれが出来ない。。。夜は夜で1人で母を見なくてはならないと言う不安が襲う・・・
年老いた親父は、時間・時間で組まれている透析・介護の段取りに気持ちも体力もついて行けないのである・・・元々「人に合わせる性格」ではなかった親父(私も似ているが・・・)は自分の病院通いを含め一日が終わればクタクタになっている。
さあ!どうすれば良い?
介護は点数制である。身体介護4級の母に対して何点までかの点数で色々なケアが受けられる。そんな中で透析に通うタクシーの点数がどうしても掛かってしまう・・・ソーシャルワーカーの榊原さん、ケアマネージャーの山中さん達と打ち合わせを「ああでもない、こうでもない、ここをこうして、もっとなんとか・・・」と繰り返していくが私の頭は暗礁に乗り上げた・・・
このままでは新潟に戻れない・・・
結果、今回は病院に無理を言って母を入院させる事にした・・・しかし、やっと笑顔が出てきた母からは、また笑顔は消えた・・・
今回はどうしようもない選択であった・・・帰る前に母に夕食を与えた後、後ろ髪を惹かれる思い出で大阪を後にした・・・
深夜の高速を飛ばす! 頭の中は色々な考えが巡る・・・母を新潟に連れて来るか? 私が長期で大阪に行くか? 答えの出ない難問に溜息が出る・・・深夜の冷え切った風がより心を締め付ける・・・深夜のサービスエリアで1人食事をしているとテレビに福田内閣が映った・・・なんか間抜けな答弁をしていた・・・老人大国日本どないなんねん!と深夜のサービスエリアで「ワォ~ッ」っと叫びたくなった・・・





